【アカウンティングワークス株式会社 導入事例】
コンサルティング アウトソーシングM&A前から関与し、その後の対象企業の財務経理業務を請け負い（期間2年超)
【クライアントの悩み】
- 社内に余分なリソースがなく、即戦力を新たに雇う余裕がない
- 将来的に当該会社を独立した子会社として保有し続けるかどうかの方針がはっきりしないため、プロパー社員の採用には消極的
- 親会社が上場会社であり、タイムリーに金商法ベースの会計基準に従った決算処理が求められる
【受託の経緯】
- 買収した会社の財務経理は親会社経理部が行っており、対象会社にプロパーの経理チームがなかったことから、当社から2名の常駐担当者を配置し、財務経理業務のアウトソースを一括受託した
【クライアントから評価されている点】
- 現金主義から発生主義へ転換
- 2週間程度かかっていた月次決算を、月初5営業日に短縮
- 予実管理資料の作成まで請け負い
- 毎月、役員会前に社長に対して月次決算報告を実施
- 上場会社の子会社であるため、JSOX対応も行う
導入効果
財務DD＆Valuation
- 対象会社の実態純資産、及び正常収益力の算定を主目的として、財務DDを実施（含む税務DD）
- また交渉の参考となる、対象会社の株価算定を実施
- 買収スキーム面でのアドバイスも適宜行う
財務経理業務引継
- 対象会社の親会社チームから、財務経理業務を引き継ぎ（並行作業1ヶ月、単独作業2か月で完了）
- 地方の中核都市の会社であったため、当初はそこで引き継ぎ、後に東京の事務所へ移管
財務経理業務継続
- 東京に移管後も、毎月の月次決算業務、予実分析等の管理業務を実施
- 振込等の財務業務も請け負い
- 予算作成も支援
