【アカウンティングワークス株式会社 導入事例】
アウトソーシング管理会計のない状況から、管理会計を含めた、アウトソースの受託（期間5年超）
【クライアントの悩み】
- 前任者は取引銀行からの転籍であったが、制度会計は何とか対応していてもらったものの、管理会計のノウハウが乏しいため、今後は経理のプロフェッショナルに任せたい
- 月次決算について社内で協議の場がなく、毎月決算状況をマネジメントへ報告して欲しい
【受託の経緯】
- 親会社の経理部長の退職とともに、財務経理周りの管理が出来る人材がいなかったため、管理会計の導入を合わせて、財務経理業務のアウトソースを一括受託した
【クライアントから評価されている点】
- 現金主義から発生主義へ転換
- 1ヶ月程度かかっていた月次決算を、毎月中旬に短縮
- 予算制度の導入を支援
- 毎月予実管理資料を作成
- 毎月、マネジメントに対して月次決算報告を実施
導入効果
発生主義による記帳
- 当初は現金主義により、毎月の入出金ベースで記帳していたが、これを発生ベースに切り替え（1年目）
予算の作成
- 1年間の発生ベースでの記帳が出来た段階で、これをベースに、2年目の予算を発生ベースで作成
- 経理業務に加えて、振込業務も受注（最終承認は会社側）
財務経理業務継続
- 月次ベースで予算と実績を毎月比較する、予算管理制度を導入し、毎月予実分析資料を作成して、マネジメントへ報告
